2010年2月10日水曜日

「創生日本」が発足。

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超党派の保守系議員による「真・保守政策研究会」
(会長・安倍晋三元首相)は5日、自民党本部で総会を開き、
会の名称を「創生『日本』」と改め、「永住外国人地方参政権や
夫婦別姓など、問題法案に反対する」などとする
運動方針案を採択した。
安倍氏は総会で「勉強会を重ねるだけでなく、
草の根保守の方々とともに、今の政権を打倒するため
行動しなければいけない」と強調。
今後、前衆院議員もメンバーに加えることを決めた。
総会には、無所属の平沼赳夫元経済産業相を含む
36人が出席した。

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02/05のことなんだけど、売国マスゴミはほとんどスルーだから、
知らない人も多いのではないかと思い、今日の話題に
取り上げた。

民主党政権がめちゃくちゃな政治をやっており、
なおかつ小沢に誰も文句が言えない、北朝鮮体制のような
政権だということは、国民の多くは気づいているはずだ。

『民主党ではいけない。』

多くの人がこう思っているはずだが、反民主の受口たる、
旧与党の自民党も、前の衆院選において老醜議員ばかりが
生き残ってしまい、谷垣総裁の線の細さも相まって、
支持率は低迷したままだ。

ここにきて、「みんなの党」が支持を伸ばしているそうな。
確かに渡辺氏の言には説得力がある。
が、日本を全体を切り回すということを考えた場合、
「みんなの党」が日本の代表足り得るかどうか、
私には大きな疑問である。なにより粒が小さすぎると感じる。

そこで考えて頂きたいのは、今回の「創生『日本』」だ。
もともと前身の「真・保守政策研究会」の会長は
故中川昭一氏が務めていた。
集うメンバーは超党派で集まった保守系議員たち。
この中には、民主党の売国奴も自民党の老害議員もいない。
新進気鋭の保守系議員が集っているわけだ。

以前、国政を担うには中道右派がちょうど良いと私はブログで
申し上げた。
この「創生『日本』」はまさに私が期待するポジションに位置した
政治集団である。
是非、正式な政党として立ち上げて、反民主の受皿になって欲しい。
多くの国民が期待する、正直で真っすぐな、日本人による、
日本人の為の政治。
当たり前のことだが、これを具現化するには、現在この集団のみが
可能であると私には思える。
ちなみに私の選挙区で、私が敬愛する加藤勝信氏が事務局長に
就任した。大変お目出度い。
加藤氏には今後、保守の星となってもらいたいものだ。
私も全力で応援をしていきたい。

「創生『日本』」。

今後、どういう動きをしていくのか、皆さんも期待して
注目していて欲しいと思います。